2019-11

未分類

胃癌の学習ポイント

胃癌について以下の項目を整理します。  ◯早期胃癌の分類  ○進行癌の分類(ボールマン分類)  ○胃癌の組織型 ◯早期胃癌の分類  早期胃癌とは癌の浸潤が粘膜下層までのものである。  5年生存率は90%ほどで予後はよい。 ...
染色技術・知識

線維の染色

「線維ってなに?」 「線維を検出する意味とは?」  のような疑問にお答えしようという記事です。 まず線維とは 膠原線維 弾性線維 細網線維 という3種があり、これらの線維は病理の基本染色である HE染色標本で...
基礎病理

試験に出題される癌関連遺伝子ご紹介

今日は癌関連遺伝子について整理しようと思います。 この領域の話は最近とても注目されています。 近年、技術的にも法や制度的にも、癌ゲノム検査という分野が急速に進歩しています。 病理検査室との関連でいえば 病理検査のために作製した組織パ...
病理各論

悪性リンパ腫の中で特別な「ホジキン病」

悪性リンパ腫はWHO(世界保健機関)により次のような分類がされています。 ホジキン病 非ホジキンB細胞性リンパ腫   マントル細胞リンパ腫、濾胞性リンパ腫、バーキットリンパ腫、   びまん性大細胞型リンパ腫、MALTリン...
基礎病理

成人T細胞性白血病が引き起こす腫瘍随伴症候群

「腫瘍随伴症候群」というのは 腫瘍細胞が産生・分泌するホルモン等で引き起こされる症状のことです。   たとえば、成人T細胞性白血病では高カルシウム血症が引き起こされることが よく知られています。     腫瘍随伴症候群の整理の...
染色技術・知識

粘液からわかること

病理検査としては粘液を染める際、PAS染色とAlcian blue染色が主戦力として使用され、 例えば、組織型不明の腫瘍に対して粘液染色を施行することで、 粘液を証明し「腺癌」ということができます。 しかし、臨床検査技師の試験合格...
基礎病理

「化生」とは環境への適応

今回のテーマは化生です。   化生とは 分化成熟した細胞の細胞形質が後天的に他の種の細胞形質に変化すること。   ???   例として腸上皮化生を挙げます。   腸上皮化生とは ピロリ菌感染などにより胃粘膜上皮がびらんと...
基礎病理

浸潤癌の手前の「上皮内癌」

まず上皮について。   上皮細胞とは 体表や体腔面を覆う細胞のこと。 (扁平上皮細胞や腺細胞等) 上皮細胞は基底膜に裏打ち支持され 基底膜の下には「間質」というエリアが広がっている。 間質には血管やリンパ管が存在する。   ...
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